平成27年12月、 PFI 推進会議において、公共施設等の整備に PPP/PFI の積極的な活用を図るため、「多様な PPP/PFI手法導入を優先的に検討するための指針」が決定し、内閣府より人口20万人以上の地方公共団体に優先的検討規定を定める要請がありました。
PPP・PFI手法を活用した庁舎整備は事業のスピード化と予算の低減・平準化を実現します。
- 内閣府HP 【PPP/PFI優先的検討指針】 http://www8.cao.go.jp/pfi/yuusenkentou/shishin.html
リース方式による実績
リース方式とは、施設とサービスをリース契約で利用する仕組みのことです。
民間の資金、ノウハウをシンプルな事業スキームでスピーディーに導入できます。
比較的小規模、短期間の事業に適しています。
- 1.シンプルな事業スキーム
- 2.スピーディーな事業化
- 3.予算の平準化
デザインビルド方式による実績
従来の分離発注方式とは異なり、設計・建設を一括して発注することをデザインビルド方式と言います。
設計・建設が一括して発注されることにより、コストを削減し、または施設の整備期間を大幅に短縮することができます。
- 1.コストの削減
- 2.施設整備期間の短縮
再開発による実績
再開発は、都市再開発法に基づき、旧市街において、敷地を統合し、災害に強い共同建築物を建築し、公園、広場、街路等の公共施設の整備等を行い、都市における土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図るものです。
- 1.土地の高度利用
- 2.防災性の向上
- 3.公共施設の整備
PFI方式による実績
PFI方式は、民間の資金やノウハウを導入し、設計、建設、維持管理、運営を一体的に扱うことで事業コストを削減し、質の高い公共サービスを提供できます。
- 1.事業コストの削減
- 2.公共サービス等の質の向上
防災のための設備
庁舎は災害発生時に防災拠点としての機能が求められます。
大和リースは建物以外にも、さまざまなオプションで防災をサポートします。
太陽光発電システム
無限に降り注ぐ太陽光を電気に変換する太陽光発電システム。クリーンな自然エネルギーを活用してCO2排出量を削減でき、電気代の節約にもなります。また、災害時の発電設備としても活躍します。
リチウムイオン蓄電池
安全性の高い大型リチウムイオン蓄電池を内蔵した蓄電システムを、用途に合わせてご提供します。
防災のための自走式立体駐車場
壁のない開放性の高い構造の自走式立体駐車場は、地震や津波の影響を受けにくい構造です。
2012年には横浜市が5ヵ所の自走式立体駐車場を避難場所に指定するなど、その有効性に期待が高まっています。