PPPによる大学宿舎の整備
PPPとは、官と民が連携し公共サービスの提供を行う事業手法のこと。
行政は民間のノウハウやアイデアを活用して、限られた行財政資源でより効率的・効果的で質の高い公共サービスを提供することができます。
PPPによる大学宿舎整備のメリット
- 一括発注による、事務負担の軽減
- 市場競争原理による、事業コストの削減
- 官民連携による、事業リスクの軽減
- 事業スキームの簡素化による、事業スピードのアップ など
事業スキーム一例(PPP・BTO方式)

大和リースの実績
大和リースは、官民連携の専門部署、トップレベルのPFI実績、全国規模の事業所ネットワークを背景に、国公立大学の宿舎整備をサポートしています。
将来を見据えたきめ細やかな提案と豊富な実績で宿舎整備のお悩みを解決いたします。
大和リースの強み
- 官民連携の専門部署で、トータルサポート
- 日本全国48か所におよぶ事業所ネットワーク
- 全国PFI受注代表企業ランキング第6位の豊富な実績 (PFI年鑑2012年版より) など
大学宿舎整備の事例
下記事例では、大和リースが事業者となり、施設の設計、建設、維持管理および運営業務を一括して行っています。施設建設後に所有権移転するBTO方式を採用しています。
Case 01 金沢大学 学生留学生宿舎 先魁(さきがけ)
学生生活の支援と、大学の国際化による留学生の支援・受け入れ体制の強化、異文化交流をする学習の促進を目的として、学生留学生寮が整備されました。日本人学生と留学生が交流しながら生活をするシェアハウスとなっています。

- 事業名称
- 金沢大学学生・留学生宿舎整備事業
- 所在地
- 石川県金沢市
- 敷地面積
- 約7,000u
- 延床面積
- 約2,080u
- 維持管理運営開始
- 2012年10月
- 事業期間
- 30年
- 使用用途
- 学生寮
- 事業内容
- 本施設の設計、建設、維持管理および運営業務
- 事業方式
- PPP・BTO方式
Case 02 東京外国語大学 国際交流会館3号館
慢性的な留学生宿舎不足の解消と、留学生の支援・受け入れ体制の強化を目的として国際交流会館が整備されました。2013年4月から供用を開始しています。

- 事業名称
- 東京外国語大学国際交流会館3号館整備・運営事業
- 所在地
- 東京都府中市
- 敷地面積
- 約3,300u
- 延床面積
- 約5,100u
- 維持管理運営開始
- 2013年4月
- 維持管理期間
- 30年
- 使用用途
- 国際交流会館
- 事業内容
- 本施設の設計、建設、維持管理および運営業務
- 事業方式
- PPP・BTO方式
